約700年前の人間模様を鮮やかに描く、鎌倉末期の随筆『徒然草』。
兼好法師の視点は鋭く、そしてユーモラスです。
日常の小事から人生の深淵まで、軽やかに語られる言葉は、現代に生きる私たちにも響いてきます。
本講座では、兼好法師の趣味、人物評、処世論、死生観などの伺える文章を読みながら、日本人の感性や価値観のルーツを探ります。
第1回「兼好法師の人物像」
第2回「兼好法師の人生論」
第3回「兼好法師が印象深く描く人間たち」
講座時間:13:30~15:00
事務局桜の聖母生涯学習センター
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