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講師紹介

INSTRUCTOR

新妻健

芸術・文化

『徒然草』を読む

国語教員や校長などの仕事を定年退職で終えた後、大学生時代以来の日本思想史と日本文学等の勉強をもとに、『日本人と死生観:江戸の極楽往生から現代のスピリチュアルまで』という本を2019年、幻冬舎から出版。尊厳死や直葬などが取り沙汰される今日、各自が向き合わざるを得ない死生観について、専門的過ぎず、かつ表面的な理解に終わらず、興味が湧き腑に落ちるような講義を目指しています。
対応エリア
県北 県中 県南 会津 南会津 相双 いわき
指導経歴
福島県いわき市生まれ。東北大学文学部(史学科)卒業後、同大学院修士課程(日本思想史学)修了。福島県の高校教員となり平成22年退職。「日本文芸研究会」会員。
指導対象
成人、高齢者
指導可能日
<要>事前の日程調整
費用(テキスト代等含)
要相談
所属
桜の聖母生涯学習センター
サイトURL
https://www.sakuranoseibo.jp/s-center/
プログラム説明
約700年前の人間模様を鮮やかに描く、鎌倉末期の随筆『徒然草』。
兼好法師の視点は鋭く、そしてユーモラスです。
日常の小事から人生の深淵まで、軽やかに語られる言葉は、現代に生きる私たちにも響いてきます。
本講座では、兼好法師の趣味、人物評、処世論、死生観などの伺える文章を読みながら、日本人の感性や価値観のルーツを探ります。

第1回:「兼好法師の人物像」
第2回:「兼好法師の人生論」
第3回:「兼好法師が印象深く描く人間たち」


お問合せ先

桜の聖母生涯学習センター
TEL 024-535-2531

最終更新日:2025年09月04日